第66回通常総代会

議長 古川 元善 知多西支部  副議長 森田 英夫  知多東支部

2017年4月19日 メルパルク名古屋


基本計画


昨年までの購買及び花卉業界活性化への取組を受けて本年の計画の見返しについて述べる。

ここ10 年ほどの花卉業界全体の売上推移を見てみるとほぼ日本全体のGDP と連動しているように思われる。

日本全体ではバブル崩壊以降500 兆円のまま横ばいでまったく伸びていない。

産業別では20 年前無かった分野、例えば携帯電話やパソコンなどが大きくGDP に貢献している。

ということは他の既存の産業においては少なからず下降していることになる。

その例に漏れず我が花卉産業もピーク時は1 兆円産業と言われたものが、平成19 年の6891 億円、平成26 年の約4190 億円と下降を辿っている。

衣食住と言うが、住宅、自動車、食べ物などの必需品に比べて花は文化的な分野であり、嗜好品に近い感覚がある。

しかし日本のように高度に経済が発達した社会であり、文化的にも先進国と言える国では花などへの関心がもっとあってしかるべきだと思える。

そこでこのような停滞あるいは下降している需要に歯止めをかけ上昇させるために以下の分野について提案あるいは実践強化を図り、

日本社会全体の活性化に寄与したい。


1. フラワーアレンジ、生け花の復活 各種イベントにおけるデモ

2. お見舞花の復活

3. 誕生祝いの花の新提案 誕生花と花言葉をもっとアピール

4. 葬儀における花贈りの一般化 花束をお悔やみにかえて

5. ビックイベント東京オリンピックへの取組 ビクトリーブーケ、コンペ

6. フラワーウォークの日常化 愛知県の取組から全国へ

7. 名花協ウィンウィン交流会

生産→市場→仲卸→小売→消費者という流通の各分野の連携強化

8. 国産花卉イノベーション推進事業など、国や愛知県、名古屋市と連携して花卉業界全

体の活性化を図る

などなどあらゆる分野、あらゆる機会を捉えて提案と実践を図る。